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初心者の海外一人旅
海外の旅の記録。出発準備から現地生活等、表から裏までわかりやく語る。


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旅立ちに向けて
 海外旅行は高校の修学旅行で行ったことがあるくらいで、正直どうやって

行ったらいいのか分からなかった。その頃、私は22歳のフリーターで

なぜ、フリーターをやっているのかと聞かれれば、金を貯めて海外に行くのだ

と言い続けてきた。何年もそんなことを言い続ける私を、周囲の人達は半ば

冷ややかな目で見るようになっていった。いや、勝手に自分でそう思っていた

だけなのかもしれないが、そんな事情が私を行動へと向かわせていった。

私には同棲している彼女もいたし、友達もいた。夏はバイクでツーリング

冬はスノーボードや温泉旅行へと出かけ、楽しく生活していた私には、この

日常生活を捨てることがなかなかできなかった。だが、自分の中にある行動

意欲と周囲の目が重なり合って、旅立ちを決断した。






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旅立ちの準備 パスポート
 海外へと旅立つことを決めてはみたものの、何からどうやればいいのか

さっぱりわからない。いざ、現実的に考えてみると周囲に海外ヘ行くんだと

言ってた割には何も調べていなかった自分に気が付いた。高校の時、韓国に

修学旅行に行った事があるものの、全ては学校が決めたパッケージツアー

みたいなものだった為、役には立たない。あの時のパスポートがあるはずだ

と思い、実家に帰り押し入れから探し出してみたが、有効期限がきれていた。

とにかくパスポートを作らなくてはいけないと思い、どうやって作るのか

調べてみると、市役所に申し込み用紙があり、必要事項を記入して証明写真

を撮り、県庁へ提出するということがわかった。余談になるが、この証明写真

を撮る際は写真店に行くことをおすすめする。自動証明写真機を使うとサイズ

やら、髪の毛が目に掛かっている等、不具合が生じて証明写真として使用でき

ないことがあるからだ。私は初めから写真店で撮影したので問題なかったが

知人の話では、自動証明写真機で撮った写真を提出したら駄目だと言われた

そうだ。                                                                                                     パスポートは5年用と10年用があり、私は10年用を選択した。料金は5年

が1万円、10年が1万5千円くらいだったと思う。

このパスポートができるまでに2週間程必要になる。

 パスポートを申し込んだ私は、2週間も掛かるのかなどと考えていたが、

やがて目的地を決めていないことに気が付く。馬鹿みたいな話だが、とにかく

気持ちだけが前に行ってしまい、目的地よりも先にパスポートを取得している

自分がいた。



旅立ちの準備 ビザ 前編
 目的地はどこにしようか考えてみた。映画が好きだった私は、ハリウッド

映画でよく見たアメリカに憧れていた。映画に出てくるアメリカの大都市は

田舎者の私にとって、夢の世界であったからだ。私の予算は120万円程でパス

ポートに2万円程使っていたから、118万円だ。その他に両親が30万円ほど

小遣いをくれた為、148万が予算である。アメリカの物価は高いのだろうか。

予定では1年間滞在するつもりなので、予算と整合性がとれてなければいけな

い。会社の同僚が昔ロンドンにホームステイしたことがあると言っていたのを

思い出し、彼に話を聞くことにした。彼に話を聞き、外国へ行くにはパスポー

トさえあれば入国できる国とそうでない国があることがわかった。そうでない

国に入国するにはビザが必要だというのだ。それに滞在期間が各国によって

違い、働くことができるビザなんかもあるらしい。

いろいろ話を聞いてるうちに私は、ワーキングホリデービザというのに興味

が沸いてきた。このワーキングホリデービザとうのは、日本と対象国の相互

が発行するもので、一年間の滞在を認め、就学、就労が可能というものだ。

 あまり予算のない私にはもってこいの話ではないか。ところが、ワーキング

ホリデーのある国の中にアメリカは入っていない。どこがあるのかというと、

カナダ、イギリス、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランド、韓国等だ。

イギリスやカナダは、英語で書いた作文みたいなものを大使館に提出しないと

ビザを取得できないらしい。英語など中学、高校ともに成績は2か良くて3だ

った私には難しそうだった為、作文の必要ないオーストラリアにすることにし

た。私はとりあえず、ワーキングホリデーについて調べてみることに。

当時、パソコンも持ってなかった私は、とりあえず県庁に電話を掛けてビザに

ついて聞いてみることにした。本来、そういった事は県庁の業務ではないが、

電話に出た職員は親切に地元のワーキングホリデー協会なるものを紹介して

くれた。とは言っても電話番号を教えてくれて、そこに電話すれば詳しい

ことがわかると思いますよといった具合だったが、、、



旅立ちの準備 ビザ後編
 県庁の職員からワーキングホリデー協会なるものの、連絡先を聞いた私は早  
速電話を掛けてみることにした。電話の話では、とりあえずその人の家へ行き

詳しく話を聞かせてくれるというので行ってみることに。不安がなかったわけ  
ではない。相談料だとか、何かに入会しなきゃいけないなんて事になるんでは

ないだろうか、などと考えたりもしたが、県庁の職員が紹介してくれたわけだ

から、それらの不安な気持ちは幾分抑えられた。

 その人の家に行ってみると、60代後半と思われる女性が出てきて、あれこ  
れと説明してくれる。話しているうちに、不安な気持ちは消えていった。

ワーキングホリデービザには年齢制限があり、誰でも取得できるわけではない

らしい。28歳までの国と30歳までの国があるようで、オーストラリアは30歳

まで、ビザ取得ができる。ビザの申請方法は、インターネットでオーストラリ

ア大使館のホームページ上から、申請用紙をプリントアウトして記入し、郵送

で大使館に送る方法と、郵送で申請用紙を取り寄せて、必要事項を記入し、

再度郵送するという方法がある。こういった事柄が詳しく説明されている書籍

をワーキングホリデー協会で発行しているそうで、購入を進められたので

1500円と少し高いとは思ったが購入することにした。お礼を言い、その家を

後にした私は、早速申請用紙を手に入れることに。結局、パソコンを持って

いなかった私は知人に頼み、ネットからダウンロードしてもらうことにした。

 申請用紙は勿論、全て英語で記入しなければならない。が、私のような英語

が苦手な人間でも、辞書さえあれば簡単に記入することができた。

申請用紙の他に、健康診断書、残高証明書なるものが必要である。健康診断

書の説明は省くが、この残高証明書について説明する。

残高証明書とは金融機関が発行する、預金残高を証明するものだ。入手するの

はいたって簡単だ。ただ金融機関に行って発行してもらうだけで手数料は掛か

らない。ワーキングホリデービザを取得する場合は、この残高証明書が必要

になるが、各国によって必要金額は異なる。オーストラリアの場合で確か

50万~60万円ほどだったと記憶している。

 申請書に必要事項を記入して、必要書類をそろえたら郵送すればいいのだが

パスポートを一緒に送らなくてはならない事に気が付いた。パスポートはまだ

出来上がらないので、少し待たざるを得ない。まったく私は、何の下準備も

していなかったのだと痛感させられる。

旅立ちの準備 ビザ取得
 申請書、必要書類をオーストラリア大使館に送ってから2週間ほど過ぎ、

ワーキングホリデービザが貼り付けられた私のパスポートが届いた。ビザとは

簡単に説明するなら、一次試験合格のようなもので、ビザを取得していても、

二次試験であるビザの発行国の入国審査で合格しなければ意味をなさない。

勿論、一次試験をパスできなければ二次試験に進むことはできないのである。

ビザ取得は種類に関わらず大概の場合、取得費用が掛かる。まあ、言うなれば

受験料だ。オーストラリアのワーキングホリデービザの場合は、確かではない

が、1万円くらいだったと思う。無論、オーストラリアドルで支払うこともで

きる。レートではオーストラリアドルの方が安いが、私は円で支払った。

と、言った理由からビザを取得できた事を確認した私は、思わずほっとした。

しばらくそのビザを眺めていると、わくわくするような気持ちがある反面、

橋を渡って後ろを見たら、その橋が崩れてしまって、もう後戻りできないと

でも言ったらいいのか、そんな気持ちになってきた。




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